総合職

1.経営計画策定支援
　本県ＪＡグループの中期経営計画や単年度経営計画の考え方を示し、ＪＡでの計画策定を支援しています。計画の策定にあたっては、環境変化や課題を整理するとともに、組合員の願いを把握し、組合らしい経営のあり方を追求しています。

2.営農指導
　農家の所得向上と地域農業の振興を図るため、本会内に担い手サポートセンターを設営し、農家の組織である生産部会や農業法人等大規模農業者を支援しています。ＪＡとともに農業現場へ出向き、農業経営支援システムやタブレット端末を用いて、生産や販売の結果等を基に、農家の経営改善を支援しています。また、静岡県JAグループ求人サイト「しずおかの農業で働こう」や産地JAと企業をつなぐ「しず農コネクト」を運営し、農業現場における労働力確保を支援します。

3.農政活動
　生産者の自助努力だけでは解決が難しい農業・農村の課題を組合員・ＪＡ・連合会から積み上げ、県や国等へ政策の要請活動を行っています。近年では、ＪＡグループの要請活動が、お茶やハウス等の施設園芸作物の生産・消費拡大のための、県予算の措置等に結びついています。

4.経営支援
　ＪＡの健全経営を確保し、組合員・地域住民からの信頼を高めるため、経営管理体制や財務基盤強化、人事・労務管理などの支援を幅広く行っています。
　経営管理体制では、法務、執行体制や定款・諸規程の整備、コンプライアンスやリスク管理態勢の支援などを行っています。
　財務基盤強化では、会計・税務などの支援を行っています。
　人事・労務管理では、能力主義人事管理制度の運用、賃金改定などの支援を行っています。
　併せて、ＪＡの監事監査や内部監査の品質向上、内部統制の確立を支援し、自己管理能力の向上を図っています。

5.広報事業
　県下ＪＡグループを代表して、ＪＡ提供テレビ・ラジオ番組の企画・制作、テレビＣＭ、新聞広告等の対外広報活動を実施し、農業やＪＡへの理解促進、ＪＡのファンづくりに取り組んでいます。特に自主制作番組「ごちそうカントリー」（毎週日曜日午前11時40分から11時55分）では、県内の旬の農畜産物と産地を支える農家・ＪＡの姿を紹介しています。
　また、日本農業新聞の県デスク機能も担っており、農業に関する先進事例や新技術等を組合員に発信しています。

6.役職員教育事業
　本県ＪＡグループ役職員が、理念にもとづきやりがいをもって働けるよう、階層別の研修や職員資格試験等を実施しています。組合員の立場に立った戦略策定や事業展開を実践できる人材を育することにより、組合員本位のＪＡ運営を目指しています。
　また、ＣＳ・マナーの向上や活力ある職場づくりも推進しています。

7.組織活動支援
　地域農業の若手担い手の集まりであるＪＡ青壮年部、農家女性の集まりであるＪＡ女性部の組織活動を支援しています。ＪＡ青壮年部では、自らの農業経営の向上、地域農業振興等の活動を、ＪＡ女性部では、農産加工、地域福祉向上のための助け合い活動等を行っています。
　また、ＪＡ青壮年部・女性部が実施する農業体験を通じて、次代を担う子供達に、農業の喜びや感謝の心を育てる食農教育の支援も行っています。

8.協同活動推進
　食農教育活動や地域活動への参加など様々な取組みを、県下全ＪＡの支店で組合員と一緒になって企画・実施する１支店１協同活動を実施しています。協同活動の実践を通じて、組合員や地域住民、役職員の絆を深め、ＪＡに集う人々が喜びや感謝の笑顔に溢れる姿を目指しています。

■本所(静岡市駿河区)
■教育部(菊川市)
■中東部支所(静岡市駿河区)
■西部支所(磐田市)

8：50～17：00(昼休み45分間)

完全週休2日制、祝日、年次有給休暇(初年度12日、2年以降20日)、
リフレッシュ休暇、年末年始、その他就業規則による特別休暇

2024年　若干名

神奈川大学、岐阜大学、京都工芸繊維大学、群馬大学、慶應義塾大学、國學院大學、駒澤大学、静岡大学、静岡県立大学、島根大学、成蹊大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京農業大学、東京農工大学、同志社大学、東洋大学、常葉大学、文教大学、法政大学、明治学院大学、明治大学、山口大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学、弘前大学、名古屋大学

全学部全学科

適性検査、職員面接、役員面接

大卒：194,220円(2022年度実績)
■試用期間について　※試用期間：入会後3カ月間　同待遇

役付手当、身分資格手当、家族手当、住宅手当、通勤費

年1回(4月)

年3回(7月・12月・3月)

健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金

定期健康診断、各種クラブ活動、職員旅行