就職活動ってどんなことをするの?(3)
選考後・内定から卒業、入社までについて
就職活動って実際にはどんなことをするの?(3)
選考後・採用内定(内々定)
日本企業の選考は、企業によっては下記のように何度か会社に足を運ばなくてはなりません。
応募書類提出(郵送、もしくはWEBにて提出)
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筆記試験(WEB受験の場合あり)
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一次選考 集団面接(WEB面接採用企業あり)、グループディスカッション など
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二次選考 個人面接
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最終選考 役員面接
選考終了時には「一週間以内に結果を知らせします」など、判定の期限をお知らせくださいます。
合格した方だけに知らせる企業と合否どちらでも結果を知らせる企業があります。
連絡方法は電話、メールが一般的です。
日本の採用ルールでは正式に内定を通知してよいのは10月1日以降ということになっていますので、それ以前に行われる選考において合格した際には「内々定」という言葉が使われます。
採用内定は承諾すれば労働契約が成立しますので、承諾する際は不明点、入社後の待遇などよく検討しましょう。
複数受験し合格した場合には内定を辞退することになります。
速やかにどちらを辞退するか決めて、内々定(内定)を承諾しない旨担当者に伝えます。場合にもよりますがメールではなく電話の方が望ましいと思われます。
内定から卒業、入社まで
各企業によって異なりますが、採用内定から入社までには、内定者同士の懇親会があったり、社会人になるためのeラーニングを受講したりとさまざまなかたちで、入社までの準備を行います。
また、学業もラストスパート!
卒業単位は足りているか、今一度確認しましょう。