★社員インタビュー★ / 自分なりの創意工夫が製品をより良くする改善策に繋がります
2024年02月19日
卒業学部・学科：工学院大学 工学部 電気システム工学科
入社年度：2022年度
所属・役職：品質管理部 一般職
Ｑ．入社の動機、貴社を選んだ理由を教えてください。
業界を決めるときにモノづくりに携わりたいという希望があり、
またその中でも品質管理に興味がありました。
株式会社鈴木スプリング製作所は現場と品質管理との距離が近く
希望していたモノづくりをする、品質管理どちらも満たしており、
また品質管理ではあるが製造の知識を同時に深めていける点も魅力でした。
Ｑ．仕事内容と、一日の仕事のスケジュールを教えてください。
08：00～10：00 ： 生産する製品の検査（押しバネ、引きバネ、線加工品など）
10：10～11：00 ： ISO9001やISO14001に関わる業務や規定見直し
11：00～12：00 ： 製造現場の見回り（設備や製品に異常がないかなど）
12：40～16：00 ： 生産された製品の選別（変化点があった製品や試作品など）
16：00～17：00 ： 検査成績表などの書類作成や各種書類の整理など
Ｑ．仕事のやりがいを教えてください。
検査や選別など黙々と製品と向き合う業務が多いですが、
良い製品を作るため、不良を流出させないために重要になってくる業務だと感じます。
また直接製造にはかかわっていないようにも感じますが、
検査時に修正の依頼や不具合の指摘などを行うため製品に反映されるため、
良い製品ができることに繋がっていることもやりがいに感じます。
Ｑ．働く環境や社内の雰囲気を教えてください。
業務時間は各自黙々と業務を推進しています。
どちらかというと静かな業務環境だと思います。
ですが、わからないことや相談しなければいけないことなどがあった場合は、
同じ部署の方、また製造現場の方など皆さん丁寧に教えてくれます。
また業務でのＯＮ/ＯＦＦはしっかりしている会社だと思います。
ＯＮは上記のような環境ですが、ＯＦＦになる休憩時間や業務時間以外の時間は正社員、パート、派遣、分け隔てなく会話が多くあり、盛り上がっている場もたびたび見かけます。
Ｑ．仕事はどのように覚えましたか？
基本的なことやその業務に必要な手順等を先輩や上司が教えてくれます。
その方法で業務を行ない、終了したら先輩や上司に確認をしてもらう流れを
繰り返し行い覚えていくことがメインでした。
またわからないことなどは、その都度確認して自分で知識を深めていくことが多いです。
それは品質管理に関わることだけでなく製造に関しても同じでした。
Ｑ．貴社の製品が世の中で役立っていると感じる時はどんな時ですか？
各社の車に使われるバネ部品の製造がメインです。
先輩や上司などからこの部品はこの車のここの部分に使われているなどを聞くと、製品がすごく身近に感じられ、また使用されている点数も数がかなり多いため、車を製造するために役に立っているのだなと感じます。
Ｑ．貴社の良いところを教えてください。
会社が何年か前に移転したこともあり、綺麗で働きやすい環境にあると思います。
また環境整備や改善提案などを行い、綺麗な環境の維持や働きやすい環境づくりを
継続して行っているところも魅力だと思います。
また人との距離が近い職場だと思っており、どんな些細なことも役職関係なく相談でき、同じ部署だけでなく他部署の方も同様に親身に対応してくれるところも魅力です。
株式会社鈴木スプリング製作所
鈴木スプリング製作所は1933年に静岡県で創業。 大手自動車メーカーのパートナー企業として、バネ製造をメインに事業を展開してきました。 現在は自動車だけでなく、OA機器など、さまざまな製品で用いられる線バネ・板バネと加工部品の開発・製造を手掛けています。 多彩な分野のものづくりを支え、産業と社会に貢献してきた当社。 築き上げた信頼と実績を強みにスプリング開発に挑み、新たな可能性を追求しています。
〒433-8101 静岡県浜松市中央区三幸町440-1
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