【企業裏話】山の中の遠く離れた場所にあるように見えますが、実際は…。
2023年03月29日
こんにちは、
心身に障害を持ち、家庭での生活が困難なこどもたち・大人の方々が生活する施設を運営しています。
密接な関係のある学校法人ねむの木学園では、ねむの木学園で生活するこどもたちが学ぶ
「特別支援学校ねむの木」を併設しています。
写真は、ねむの木学園を紹介するときに最初に掲載しているものです。
一見すると、山奥の人里離れた場所にポツンとあるような印象を持たれるかもしれません。
でも実際は、JR掛川駅から車で約20分のところにあるんです。
福祉施設というと、障害のある方々が生活している場所だけがあると思われるかもしれませんが、ねむの木学園はそうではありません。
学園を起点として、約80ヘクタールの土地に「こどものお店」・「吉行淳之介文学館」・「喫茶室MARIKO」・「ねむの木こども美術館」が点在しており、
どなたがいらしても豊かな自然環境のもとでゆっくりと過ごしていただけるエリアを形成しています。
ちょっと気になる、と思われたらぜひ足を運んでみてください。
きっと何か感じ取って帰っていただけると信じています。
社会福祉法人 ねむの木福祉会(ねむの木学園)
心身に障害を持ち家庭での生活が困難なこどもたち・大人の方々が誇りある生活を送れるように、様々な職種の職員が協力して支援にあたっています。 障害を持つ人も健康な人も共に生活できる環境を目指して、豊かな自然環境の下、当学園を起点として様々な文化的施設を運営しています。 それは「ねむの木子ども美術館」「吉行淳之介文学館(茶室<和心庵>併設)」「こどものお店(雑貨屋さん・毛糸屋さん・お花屋さん)」「喫茶MARIKO」です。そして茶室<和心庵>・こどものお店・喫茶室MARIKOでは、職業実習の場として大きくなったこどもたちが働いています。 様々な職種の職員が全国から集まって来ており、どこからいらしても安心して働いていただける環境と福利厚生が整っています。男性女性ともに20代から60代までの幅広い年齢層の職員が活躍しています。 決して楽な仕事ではありません。しかし、こどもたち・大人の方々がその人らしく生活していけるようにお手伝いできること、そのことこそが私たち職員の誇りであり、なんといってもやりがいのあるお仕事です。
〒436-0221 静岡県掛川市上垂木2979-1
あなたにオススメの他の企業