農業が若手に引き継がれる地域にしたい【職員インタビュー2後編】
2022年07月19日
先輩職員インタビュー2の後編です!
Q7.地元がどのような地域になったら嬉しいですか?また、そのために職員一人ひとりが意識していることはありますか?
農業が若手に引き継がれる地域になってほしいです。経営理念や行動指針の改定はそのための道筋だと思っています。
Q8.職場の雰囲気を教えてください。
職場の雰囲気はとても良いです。先輩方とフレンドリーに接することができる職場です。休憩時間に雑談をしたり、センター長とも仲良くさせていただいたりしています。
Q9.向いているのはどのような人ですか?
しっかりメモを取ることができて、行動力のある人です。
私は学生時代に花屋、土木系、倉庫でのアルバイトをしていたときに、仕事を覚えるためにメモをたくさん取っていましたが、その経験が活きています。
Q10.社会人になって変わったと感じることがあれば教えてください。
肥料や資材の予約担当を任されて、責任感が強くなりました。また、親や大学の先輩が言っていた「やりたいことを見つける」「そのために勉強する」ことの大切さがわかるようになりました。
Q11.仕事の中で大変だったことと、どのように乗り越えたのかを教えてください。
倉庫に保管していた飼料をねずみやカラス、ハトに食べられてしまったことです。すぐに周りのセンター長や先輩に相談してアドバイスをもらい、他のセンターから取り寄せて解決しました。
他に、肥料の在庫のズレが発生したときも大変でした。在庫のズレは会社の売り上げだけでなく信用も失ってしまうようなことなので、すぐに農家の方に電話をしたり直接ご自宅に伺ったりして数があっているかを確認して回りました。
Q12.就活生へのアドバイスをお願いします。
様々な就活イベントへ行って企業を見ていく中で、農業に関する仕事をやりたい気持ちと、祖父の農業の手伝いを積極的に始めていたのが、きっかけで地元のJAハイナンを志望しました。
私は福祉系の大学出身なので、農業に必要な知識は入社後に覚えました。
とにかくいろいろな業界・企業をしっかりと見てたくさんの情報を取り入れることが大事です!
JAハイナン(ハイナン農業協同組合)
【御前崎市・牧之原市・吉田町エリア】『農家組合員の農業所得向上』と『地域社会への適切なサービスの提供』に取り組む地域に根差した協同組合です!
静岡県牧之原市静波73番地5
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