フィードバックで「改善点がない」と言われたのですが、どうしたら良いでしょうか?
2022年10月28日
こんにちは。しずキャリの「就活コーチ」こと、キャリアコンサルタントの石田です。
お久しぶりになってしまいました。
急に寒くなってきたと思ったら、今年もあと2か月!
あっという間ですね~、ということは、
就活本番まであと4か月、ということ!
4か月≒120日。意外にまだ時間があるな、と思いませんでしたか?
そう、期限を意識して着実に行動していけば、焦らずとも大丈夫です。
あと120日で、どこの段階まで達している必要があるのか?
今からそこを目指して、着実に進んでいきましょう!
さて、大変お待たせしました!前回の「しずキャリ就活講座」でご回答できなかった質問にお答えします!
「企業様からのフィードバックで「改善点がない」と言われたのですが、どうしたら良いでしょうか?」
はい、ズバリ、素晴らしいということで、まずは喜んでOKです!!
素直に喜びを表現していただければ、相手の企業様により印象的に残ると思いますよ!
いわゆる「非の打ち所がない」という出来だということです。
でも「まずは喜んで」と書いてあるのが、少し気になりますよね。
そこに気づいていただいていたら、さらに素晴らしいです!
「全体的によくまとまっていて、非の打ち所がない。
でも、なんかパンチがないというか、押しが弱いというか…印象が薄い…」という場合もあるため注意が必要です。
そういう場合、相手の心に刺さりにくい、残りにくい、という可能性もあり、それは避けたいところ。
ですので、「改善点がない」と言われた場合の対処法としては
1.素直に喜び御礼を言う。
2.「自分自身ではこの部分をこのように感じているのですが、その点についてはいかがでしょうか?」
といった感じで、(できれば具体的な箇所を挙げて)自分が思う不安な点や改善点などを言ってみる。
インターンシップならば他の方の意見と比較して自分は足りないと感じた点を言ってみたり、
「●●さんの意見のここがとても共感したので、私も今後そういう視点を持ちたいと感じました」と
自分なりの感想(改善点)を言ってみると、話が広がるだけでなく
「問題意識」(課題認識力)のアピールにもなり好印象だと思います。
他者の良い点に着目し取り入れる素直な姿勢も好印象です。
素直な方は伸びます!
(素直とは従順といった意味ではなく、客観的な視点で臨機応変に良いものを吸収し発揮できる、といった意味です)
いろんな場面で役立つと思いますので、ぜひご参考にしてくださいね!
11月3日(木・祝)のしずキャリセミナーin浜松では、私の就活相談コーナーも開設しますので
どんなご相談でも聞いてくださいね。(予約制)
https://job.sjcnavi.com/2024/orientation/1665/detail
次回「就活講座Online」は12月2日です。
またお会いしましょう!就活がんばって!
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