C・C職生の仕事に密着してみた。
2022年09月02日
みなさん、こんにちは。
今回は、新卒1年目C・C職生の「スティーブさん」こと細野さんの仕事ぶりを密着します!
江﨑新聞店には、社員同士あだ名で呼び合う文化があるのですが、
細野さんは皆さんから「スティーブ!スティーブ!」と呼ばれています。
なぜ「スティーブ」なんでしょうね!(笑)
その秘密は後ほど明かされますのでお楽しみに。
時刻は14:00過ぎ。夕刊配達の準備タイムです。
慣れた手付きで配達部数分の新聞を揃えていきます。
みなさんも真剣ながらも、談笑が起こったり和やかな雰囲気で作業を進めています。
かごにきっちりと揃えられた新聞。
準備ができたようです。
「いってらっしゃーい!」(低音)
みなさんに見送られて、いざ出発です。
スティーブさんの担当区域は、静岡駅から南西方向にある駿河区馬渕エリア。
駅からアクセスが良い、住宅地街です。
馬渕までたどり着くまでの信号待ちで先輩社員と会話。
馬渕エリアに着き、いざ新聞配達スタートです。
次から次へとポストに新聞を入れていきます。
スティーブさん、丁寧ながらも回るスピードが速い!
道幅が狭いエリアは、バイクを止めて・・・
小走り!
バイクに乗ったまま届く位置にあるポストはそのまま入れ込みます。
速さも大切ですが、夕方は小学生の下校時間だったり、
スーパーへ買い物に行く人など通行量が多い時間帯です。
歩行者や車がいないかしっかりと確認し、安全運転で次の場所へ向かいます。
ちなみに、全社員のヘルメットにはドライブレコーダーが付いています。
新聞店として全社員にドライブレコーダーを付ける取り組みを始めたのは江﨑新聞店が全国初。
事故やヒヤリハットなどの防止だけでなく、地域の防犯としての役割も担っています。
記録されたデータを警察に情報提供したこともあるんだそう。
スティーブさんに密着していると、
配達先のお子さんが「新聞ありがとう」と駆け寄ってきてくれたり、
ちょうど散歩中だったおじいさんに手渡しして、
「ご苦労さん」と言われたり。
新聞配達の仕事って黙々と届けるイメージがあるかと思いますが、
意外にも配達する中で地域の人とのコミュニケーションが多いんです。
なんとなく静岡という地域のことはわかっているつもりでも、
「こんなに細くて狭い道があるんだ!」とか
「こんな住宅街に面白そうなリサイクルショップがある!」とか
「この道は小学生の通学路なんだ~」とか
「ここの家のポストかわいいな~」とか
知っているようで知らない静岡の人々の暮らしやドラマが見えてきます。
これが江﨑新聞店の『地域密着』の根底です。
この日、スティーブさんが配った新聞部数は約300部。
約2時間で配り切りました。
今日は晴れだったけれども、雨の日も夏の暑い日も寒い日も毎日配るって大変です。
でも、自分と向き合い、地域と向き合い、一戸一戸のお客様と向き合う。
どうすれば、正確に、安全に、効率良く配ることができるか考える。
この地道な積み重ねの日々が、成長につながるのです。
株式会社江﨑新聞店
私たちは創業から113年、約6万部の新聞やメール便、チラシを静岡市中部エリアの皆様に途切れることなくお届けし続けてきた新聞販売店です。 東日本最大級である私たち江﨑新聞店は業界のトップランナーとして、このデジタルが発達した時代だからこそ新聞の持つ価値を皆様に正確にお伝えし、また人が直接お届けする価値をさらに高める、あんぜんあんしんの活動などにも積極的に取り組んでいます。 そして2019年より東京港区麻布十番、千代田区神田麹町にも進出し、新聞宅配網を生かした新たな取り組みもはじめています。 また「CC職」という独自の採用・育成システムは、入社3年後に最大300万円までの資金積立、社長直々に毎月一回(3年間)開催されるSDC研修により能力向上を可能とし、社員のキャリア形成を強力に支援しています。 私たちはあなたの夢や希望を叶える足掛かりを提供します。
〒420-0035 静岡県静岡市葵区七間町8-20 毎日江崎ビル2F
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