エザキの『人事担当 自己紹介①』
2022年05月16日
こんにちは。江﨑新聞店です。
今回は連載第2弾として、インターシップ・採用担当を紹介していきます。
本日のインタビュイーは、 本店営業部次長 望月です。
Q. これまでの経歴を教えてください。
「22歳の時に人の身体を楽にさせ、ありがとうと言われるような仕事がしたいと考え、整体院を開業しました。
しかし31歳の時にリーマンショックが起こり、子どももまだ小さかったことから一度店をたたみ、
10年後に再び整体院を開業しようと転職を決意しました。
江﨑新聞店では平成21年3月31日に入社し、3年間区域担当者として活動しました。
その後店長として3年半店を任された後、本店営業部課長、4年後に現職、次長になりました。」
Q. 江﨑新聞店へ入社しようと思われたきっかけを教えてください。
「どうせ10年と決めているなら成長できる仕事がしたいと考え、新聞の配達と営業を主な仕事とする江﨑新聞店に入社しました。
当時はリーマンショックの影響からか、江﨑新聞店に応募者が殺到し、『採用できるかわからない』と言われ、とても焦っていました。」
Q. 新卒採用のメッセージは「変えたいのは、地域。変わるのは、自分。」ですが、
入社後、ご自身が変わったと思った点はありますか? また、それはどのような点ですか?
「10年でお金をためて再び整体院を開業しようと考えていましたが、日々の配達や営業活動を行っていく中で自身の中で意識が変わっていきました。
この仕事ほどお客様と直接関われる仕事はなく、また常にお客様を想う気持ちがないと、配達の先にある営業活動が上手くいきません。
お客様との触れ合いを繰り返していく中で自分自身の自己重要感も次第に高まりました。
3年担当していた区域のお客様からは、8年経った今でもスーパーなどで『新聞屋さん!』と声をかけられることもあるんです。
そんななかで、もっと地域のためになれることはないだろうかと考えるようになり、その意識は「数人のお客様」から「地域全体」へと拡大していきました。
Q. 今後はどんな仕事にチャレンジしたいですか? また、どんな変化をしたいですか?
「江﨑新聞店は現在、デジタル、デリバリー、エデュケーションの戦略を掲げて活動しております。
私が特に力を入れているのがエデュケーションの部分です。
地域へのあんぜんあんしんの活動の一環として
・小中学校への救命講習や防犯講座
・防災士としての防災講演
・子育て心理カウンセラーとして連載活動や講演
・新聞販売店として中学校への新聞活用講座や小学生の基礎学力向上のための子ども新聞塾
などを行っております。
この子ども新聞塾をもっと発展させていき、やがて本店を含めた各支店でも展開したいと考えています。
私自身としてはどんな人も一流に育てられる、良き育成者となりたいです。
<子ども新聞塾の運営を体験できるインターンシップはこちら!>
https://job.sjcnavi.com/2024/company/803/orientation
<キッズ防犯講座の様子>
Q. 就活生へのメッセージをお願いします。
「まだ43年しか生きていませんが、確実に言えることは人生無駄なことは一つもなかったということ。それはいいことも悪いことも含めてですが。
ただそのように思えるためにはポイントがあります。それは常に一生懸命に真剣に取り組むこと、そして周囲への感謝、です。
就活は不安でいっぱいなのかもしれませんが、どんな道に進んでも感謝の心を持ち、自分らしく真剣に取り組んでいけば道はどんどん拓けていきます。」
株式会社江﨑新聞店
私たちは創業から112年、約6万部の新聞やメール便、チラシを静岡市中部エリアの皆様に途切れることなくお届けし続けてきた新聞販売店です。 東日本最大級である私たち江﨑新聞店は業界のトップランナーとして、このデジタルが発達した時代だからこそ新聞の持つ価値を皆様に正確にお伝えし、また人が直接お届けする価値をさらに高める、あんぜんあんしんの活動などにも積極的に取り組んでいます。 そして2019年より東京港区麻布十番、千代田区神田麹町にも進出し、新聞宅配網を生かした新たな取り組みもはじめています。 また「CC職」という独自の採用・育成システムは、入社3年後に最大300万円までの資金積立、社長直々に毎月一回(3年間)開催されるSDC研修により能力向上を可能とし、社員のキャリア形成を強力に支援しています。 私たちはあなたの夢や希望を叶える足掛かりを提供します。
〒420-0035 静岡県静岡市葵区七間町8-20 毎日江崎ビル2F
あなたにオススメの他の企業