当社の神棚を初めて見た時は衝撃を受けました!【社員インタビュー2後編】
2022年08月01日
先輩社員インタビュー後編です。
Q8. 単なる木材の加工品ではなく神棚であることの価値、本質はどういったところにあると思いますか?
本質は”思い”だと感じています。
作り手やお客様の願いだったり、信念だったり、祀る人の特別な思いがあると思います。
そんな思いと一緒にお祀りして、手を合わせる。
神棚が単なる木材の加工品ではない点は様々な”思い”が詰まっている点だと思いますし、これはいつになっても変わらない大切な価値だと思います。
Q9. 若者に伝えたい神棚の魅力を教えてください。
神棚って結構”めんどくさい”イメージがあると思います。
水は毎日変えて、神具はここにおいて…など突き詰めると細かいルールが多いのは事実ですが、何よりもお祀りする気持ちが大事だと思っています。
なので、お神札を受けるタイミングがあれば、モダンな神棚でも大丈夫なので、まずはお祀りする。手を合わせる。そこから細かいものを覚えていけば魅力が伝わると思います。
静岡木工には、”かみさまの線”というシリーズの当社オリジナルの神棚があります。
都会的で繊細な見た目と木の柔らかさがマッチしていて、入社前に見たときは「神棚のイメージをいい意味で壊された!」と衝撃を受けました。
是非、当社のHPを一度見てみてください。
Q10. 本社がある吉田町で働く魅力を教えてください。
仕事中にも自然や人の温かさを感じられるのが魅力だと思います。
朝、近所の方に「おはよう!いってらっしゃい!」と声を掛けられることもあります。もちろん吉田町だけではないと思いますが、人の温かさを感じる街ですね。
また、事務所から外を見渡せば山が見えるので、PC作業に疲れたらちょっと山を見て目を休めることもできます。
Q11. 西野さんが就職活動で軸にしていたものを教えてください。
私が就職活動をしていた時は、“そこで働いている自分をイメージできるかどうか”を一つの軸にしていました。
もちろん基本的は企業研究をした上で、になりますが案外的を射ていました。
例えば会社見学をした際に、働く自分をイメージしてみると何か見えるかもしれません。
Q12. 就活生へのメッセージをお願いします。
周りを見過ぎないこと。と伝えたいです。
今は情報量が多くスマートフォンからいくらでも情報が入ってきます。
情報が入り過ぎて悩むうちに最初に自分が思っていた夢や目標から遠ざかっていることに気づかないことも多いです。
意識して自分の本質と向き合うことができれば、きっといい就活ができると思います。
有限会社静岡木工
静岡木工は神棚製造業界のリーディングカンパニーです。そして神社、神棚という日本の伝統文化を受け継ぎ、次世代に伝えていく社会的責任を担っています。 神棚や神具の従来のかたちも守りつつ、一方では現代文化に合うようなかたちに変化させ、またそれを社会に受けいられるようにしていくのも私たちの仕事です。 従来の神棚に加えてモダン神棚、デザイナー神棚など、ライフスタイルやインテリアにも合わせた商品を作り続けています。
静岡県榛原郡吉田町住吉3217-1
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