FコラムVol.3 人は何のために働くのか?
2022年10月07日
株式会社藤島組 採用チーム 勝又です。
就職活動中の皆様に向けて、建設業、そして弊社の魅力を発信しています。
F(フジシマ)コラムと題しまして、私が10年以上この会社で働き、社会人として感じたことを書き連ねていきます。
今回はその第三弾…「人は何のために働くのか?」をテーマとします。
なぜ、働かなくてはならない??
子供時代わたしたちは、働いている大人の背中や顔を見ながら育ちます。
キラキラした顔で毎日働く人もいれば、疲れ切って見るからに絶望的な様子の人もいるでしょう。
基本的には皆、生活費を稼ぎ自分や家族の生活を続けていくために労働環境に身を置きます。
元々不労収入があったり、働く必要がない程財産をお持ちで資産運用していけば生きていける人以外は、経営者(個人事業主含む)もしくはサラリーマンとして働く必要があります。
そこで一つ考えてみましょう。同じ『お金を稼ぐ』のであれば、
A.好きでもなくやりがいも感じない仕事を嫌々する
B.自分が本当に成し遂げたいと思える、やりがいのある仕事をする
このどちらが良いと思いますか?
人生は一度切り、今の自分が本当にやりたい仕事とは何か?
私は工学部の土木学科出身で、今は建設会社に勤めています。
しかし、高校3年時に進路を決める際は、自分が何になりたいのかわからなくて、先生にオススメされた学科を志望しました。
そのまま深く考えることなく大学生活を終え、一度は今とは全くの異業種に就職します。
でも結局、学生時代に学んだことを活かせる、現在の会社に就職しました。
そして、今、自分が本当にやりたいと思える仕事をしています。
人それぞれ、熟考し慎重に選ぶタイプの人、とりあえず飛び込んで体験してみるタイプの人など、様々なタイプがあると思います。
迷ったら一度立ち止まって、『自分は、今、何がやりたい?』と自分に問いかけてみましょう。
そこで出た答えが真にやりたい仕事かどうかはわかりませんが、きっと良い方向に向かうキッカケになると思います。
自分の気持ちを大切にしよう
やりたい仕事を考えるときも、働き始めてからも、自分の気持ちには常に正直でいてほしいなと思います。
それは仕事に差し支えるほど自分に甘くしたり、他人にわがまま放題発言するという意味ではなく、「今自分はどう思っていて、本当はどうしたいのかな」と時々振り返るといい、ということです。
労働は対価として賃金が貰えることからわかるように、楽しめることばかりではなく、厳しいことを言われ辛く嫌な気持ちになることもあります。
でもそんな時に自分をしっかり見つめ直して、それを仲間や上司に話したり相談できる環境があれば、きっと乗り越えたり解決したりできるはずです。
その先には必ずと言っていい程、自分の成長が待っています。
自分の人生は自分しか自由にできないので、その特権をフル活用してみてください。
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次回の更新をお楽しみに!
株式会社藤島組
「紙の町」静岡県富⼠市に創業して65年、地元の製紙会社様の⼯場・設備⼯事に携わってまいりました。 近年では、鉄鋼、鉄道、食品、通信、など様々な業種の優良⺠間企業⼯場様の営繕も多く⼿掛けています。また、公共⼯事にも多く携わっており、教育施設の新築・耐震補強などの建築分野から、河川や港湾、道路⼯事などの⼟⽊分野まで、幅広い建設⼯事を⼿掛けています。
静岡県富士市永田町1-66
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