FコラムVol.2 建設業の存在意義
2022年09月28日
株式会社藤島組 採用チーム 勝又です。
就職活動中の皆様に向けて、建設業、そして弊社の魅力を発信しています。
F(フジシマ)コラムと題しまして、私が10年以上この会社で働き、社会人として感じたことを書き連ねていきます。
今回はその第二弾…テーマは『建設業の存在意義』です。
ダイレクトに人の役に立つ仕事
私たちの生活空間の中には、建設業の行った仕事が溢れかえっています。
身近なところから言うと住居、道路、公共施設、店舗、橋梁…などなど挙げ始めるとキリがありません。
何気なく当たり前のように使うこれらのものは、日常生活を送るにあたり必要不可欠なものばかりです。
つまり、建設業の仕事はそれ自体がダイレクトに人の役に立つのです。
一つの工事の中だけ見ても、私たちのような施工管理職、実際に手を動かす職人、各専門職…大勢の人々が関わります。
様々な関係者と協力しながら行うモノづくりは、人々の生活の形を支えているのです。
日々変化する地球環境に対応する
ゲリラ豪雨や大型台風、地震、気温上昇…人間の予想を軽々超えるような自然災害が日々発生しています。
昔から『人間は自然には勝てない』とよく言いますが、本当にその通りだと思います。
河川工事で予想を超える増水により施工範囲が全て浸水…なんて出来事もありました。
それは工事現場だけではなく、普段生活する地域にも同様に被害を及ぼしています。
その被害を軽減し、防ぐため、私たち建設業が災害対策を行っています。
具体的には河川の護岸や海岸の堤防を強化したり、建物や道路の排水設備を見直したりして、対応しています。
平時だけでなく緊急時にも力を発揮
痛々しい災害現場映像が、度々ニュース映像として流れています。
絶望的な状況ながらもなんとか立ち上がり、人々が復興に向かう姿を見るといたたまれない気持ちになります。
ボランティアや自衛隊の方々は、一生懸命支援や救助活動をしてくださいます。
そして私たち建設業は、平時の経験や能力を活かし、街を元の姿、また新しい姿へ変える使命があります。
災害が発生しないことがベストではありますが、100%無災害の世界などありえません。
いつ起こるかわからないものに対応する力や体制を備えておくこと…それも私たちの大事な大事な仕事です。
このように『建設業』とは、人々の生活を支える、絶対になくならない常時必要な仕事です。
人間が全員メタバースの世界に行ってしまい身体が要らなくならない限りは、求められ続ける業種であると確信しています。
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次回の更新をお楽しみに!
株式会社藤島組
「紙の町」静岡県富⼠市に創業して65年、地元の製紙会社様の⼯場・設備⼯事に携わってまいりました。 近年では、鉄鋼、鉄道、食品、通信、など様々な業種の優良⺠間企業⼯場様の営繕も多く⼿掛けています。また、公共⼯事にも多く携わっており、教育施設の新築・耐震補強などの建築分野から、河川や港湾、道路⼯事などの⼟⽊分野まで、幅広い建設⼯事を⼿掛けています。
静岡県富士市永田町1-66
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