FコラムVol.1 監督と職人さん
2022年09月14日
株式会社藤島組 採用チーム 勝又です。
就職活動中の皆様に向けて、建設業、そして弊社の魅力を発信しています。
F(フジシマ)コラムと題しまして、私が10年以上この会社で働き、社会人として感じたことを書き連ねていきます。
弊社は建設業者ですので、この仕事に絡めた内容とします。
専門用語は極力使用しませんので、どなたも気軽に読んでいただけると嬉しいです。
今回は、Vol.1『監督と職人さん』についてお話しします。
『職人さん』には、どんなイメージをお持ちですか?
私が入社する前の勝手な印象は、「筋肉モリモリで体力がある」「言葉が荒くて少し怖そう」のような、
どちらかというと近づきがたいようなものでした。
しかし実際話してみると顔は怖いけど中身は優しい方が大多数で(どちらも怖い方もいます!笑)、
入社したばかりの若造と言えども私のことを無下にしたりはしませんでした。
施工管理をする『監督』と作業をする『職人さん』の間には、絶対的な信頼関係があります。
『監督』が指示をした内容を基に、『職人さん』が手を動かして現場作業を進めていく。
お互いに信じ尊重し合っていなければ、限られた時間の中で品質の確保された構造物をつくることはできません。
初めてともに仕事をする場合にも、同じことが言えます。
「専門技術や現場作業のための労働力を提供して、それへの対価を受け取る。」といった当然の流れの中には、
「信頼関係がある」という前提条件が必ずあります。
その条件を満たすための武器となるのが、『コミュニケーション能力』です。
決しておしゃべりである必要はありません。物静かな性格の監督も、多数いらっしゃいます。
「相手のことにいかに興味を持ち、相互理解をしようと努力できるか。」
信頼関係を築けるかどうかは、そこにかかっていると私は思います。
このトピックは『監督と職人さん』に限った話ではなく、恐らく社会人として関わる全ての人に当てはまります。
建設業ではない別の業界を志す方も、様々な人と関係を築く上でこのマインドを持っていると違った結果が出せるかもしれません。
少しでも興味が湧いた方は、しずキャリ2024でもInstagramでも、
是非弊社をフォローして更新情報をチェックしてみてください。
次回の更新をお楽しみに!
株式会社藤島組
「紙の町」静岡県富⼠市に創業して65年、地元の製紙会社様の⼯場・設備⼯事に携わってまいりました。 近年では、鉄鋼、鉄道、食品、通信、など様々な業種の優良⺠間企業⼯場様の営繕も多く⼿掛けています。また、公共⼯事にも多く携わっており、教育施設の新築・耐震補強などの建築分野から、河川や港湾、道路⼯事などの⼟⽊分野まで、幅広い建設⼯事を⼿掛けています。
静岡県富士市永田町1-66
- 地域貢献
- モノづくり
- Uターン・Iターン学生を歓迎
- 若手が活躍
- しずキャリでエントリー受付中
この会社の他のフィード記事
Other Post
RECOMMENDED FOR YOU
あなたにオススメの他の企業