佐野店長、白鳥店長教えてください!
2022年03月18日
こんにちは!
江﨑新聞店レポーターの矢ケ崎です。
今回の記事は、各支店の店長を務める、白鳥さん、佐野さんのお二人にインタビューした様子をお届けします!
Q.はじめに自己紹介をお願いします!
白鳥店長:瀬名支店の店長を務めています、白鳥と申します。現在入社6年目で、3年半区域担当をしたのち、
副店長を1年3か月任務して、約1年前に店長になりました。
もともとは広告代理店でバリバリ働いていたんですが、ちょっと働き方を見直して家族との時間を大切にしたいなと思い、
求人が出ていた江﨑新聞店に応募して入社しました。
佐野店長:南町支店の店長を務めています、佐野と申します。現在28歳で、前職は父親と建設会社を経営していていたのですが、
ある日父親が亡くなってしまい、会社をたたむことになってしまって、今後どうしようかと考えていた時に、
奥さんが江﨑新聞店の募集を見つけてきてくれたことがきっかけで入社しました。
2年半区域担当を務め、24歳の時に店長になったので、店長としての経歴は4年目になります。
Q.お二人とも前職は違う業種のお仕事をされていたんですね!採用担当の望月さんから見てお二人の第一印象はいかがでしたか?
望月:僕は当時直接二人を採用したわけではなかったんですけれども、白鳥君は新聞の現読者の管理という細かい仕事を丁寧な感じで行くのかなと思いきや、
意外にもお客さんとフレンドリーに話に行っていたよね。
佐野君は、当時新人賞を受賞して、若くてガッツのある感じなのかなと思いきや、話してみるとおっとりした口調で見た目とギャップがあるなというのが
第一印象でした。彼は何度も何度もお客さんのところへ足を運びに行くんですよ。
佐野:嫌がれる人ほど話を聞いてもらいたいと思って、何度も話すとだんだんと心を開いてくれるので、そこまでお客さんのところには行きます。
望月:佐野君は本当すごいからね。お客さんに「いい加減にしろ」って言われてもめげずに通い続けて「もうわかったよ」と契約してくれるくらいハートが強いからね。
Q.そんなお二人に、人と話すときに意識していることはありますか?
佐野:決めていることは、気の強い人に対してはこちらも気強くいって、気の弱い人に対してはそれ以上に丁寧に、人にあったしゃべり方を意識しています。
それと、なるべくはっきりしゃべることを意識しています。
白鳥:僕の場合は人と話すときに「自分が楽しくなければ相手も楽しくないでしょ」という考えがあって、楽しいからいろいろと話をしてくれるわけで、
その楽しい雰囲気をつくろうというのは考えてやっています。
「髪の毛切った?」「今日いつもと雰囲気が違うね」「この時間にどうしたの?」みたいにいい天気ですねの延長線で話しているという感じですね。
Q.新聞を購読いただくために普段どのように営業活動をされているんですか?
白鳥:僕の場合は結構特殊で、もちろんピンポンしてお宅訪問することもあるんですが、それよりも仲良くなったお客さんに紹介してもらったり、
散歩している人に話しかけたりとか。当時担当していた支店エリアとは全然違うところの人に「こんにちは」と話しかけて仕事をもらったことがあるんですよ。
佐野:僕は、ひたすら訪問していました。散歩している方に話しかけるのは仲良くなった方くらいかな。
毎日30~40軒訪問して、会ったときにちゃんと顔と名前や話した内容を覚えているようにしています。
僕が最初に配属になったところが牧ケ谷という世帯数が少ない場所で、まちのほとんどの人と話していたと思います。
逆にみなさんも僕のことを覚えてくれていたので、こっちも覚えやすかったですね。
白鳥:結構明け方に散歩している方に話しかけることがあるんですけど、ある時、夜中にいつもお会いするお母さんが歩いていて、
普段見かける時間じゃなかったので、「どうしたの?」と聞いたら、ボケボケしていて。「どうしたの?家に帰った方がいいよ」といって、
家まで帰したのですが、後日聞いたら寝ぼけて家を飛び出しちゃったみたいで、「あの時は本当にありがとう。あの時呼び止めてくれなかったら
どこに行っちゃったかわからなくなっていたと思う」と感謝されたことがあります。
そういう普段から地域のいろんな方と話す中で、事前に防ぐことができたことはありますね。
矢ケ崎:夜中でも起きている方や歩いている方も結構いるんですね
白鳥:夏は結構朝早く起きて新聞待っている方もいますし、散歩していたり、4:30くらいには待っている方が多いですね。
あと、僕は新聞を購読している方に対して1日3件は顔を出すようにすると決めているんですけれども、お客さんと楽しく話して
信頼関係を築くことも仕事の一部ですから、僕は楽しんでやっているのである意味、休憩かもしれません。
Q.店長として社員の育成で意識されていることはありますか?
白鳥:日々コミュニケーションをとって、言葉の節々で様子が変わったことがないかな?とか、
一人一人の日々の配達にかかる時間もなんとなく把握しているので、ちょっといつもと違う様子だと、どうしたの?と
気にかけていますね。
他の社員さんは世代が上の方が多いので、CC職の若い社員さんにはみんなに溶け込めているかなというのは常に気を遣っていますね。
望月:瀬名支店は年齢が上の世代の方も多いけれど、一番支店の中で家族っぽい雰囲気が漂っているよね。
部活の後に部室でみんなで食っちゃべってなかなか帰らないみたいな、そういう雰囲気がありますね。
Q.今後の展望をお聞かせください。
白鳥:新聞の止め(購読中止)を減らそうということで全社掲げてやっているんですが、その止めを会社で一番になりたいという目標があります。
僕は現読のお客さんに対してものすごくこだわりを持って仕事をしているので、全員が全員その意識でできるようになればその止めは減らせるのではないかなと。
そこを完璧にすれば瀬名支店が一番強くなれるのかなと、そこを頑張りたいですね。
佐野:自分も同じく、新聞の止めを減らしていきたいですね。やはり自分たちが積極的に動いてお客さんと話をして二度三度話に行くことで、
お客さんのことがわかるようになる。でも、接点が少ないとどんどんお客さんが離れていってしまう。それを南町支店で盛り上げていきたいです。
白鳥:新聞を購読するメリットを説明するというよりは、基本的には「人と人」のコミュニケーションとして「あなたのために何ができるのか」を伝える
ことを意識しています。
例えば、独居老人の家でポストに新聞が溜まっているようだったら僕がすぐに駆け付けますよとか、僕と新聞契約していることによってこんないいことがありますよと
と伝える。新聞の魅力ってその中の一つに過ぎないんですよね。
佐野:来月からいらないよと言われるお客さんはほとんどひっくり返らないので、そういう気持ちにさせないように最初から顔を作って地域の顔になるよう
に関係性を築くことができるかが大事ですね。
Q.最後に就活生の皆さんにメッセージをお願いします。
佐野:20代40代60代幅広い年代の方がいて、いろんな人生の経験を学ぶことができる環境だと思います。
昨年入社した社員は夕刊の配達が毎日18時までかかっていたんですが、ここ最近は支店の中で一番早くに仕事を終えて帰ってくるようになりました。
時間の使い方が上手になって、できなかったことができるようになる、成長の姿を目の当たりにしています。
だからこそ、江﨑新聞店では人生の先輩がいっぱいいるので、足りない部分を強くすることができる職場だと思います。
白鳥:僕は昔、2か月原因不明の頭痛が続いたことがあって仕事を続けるのが厳しいのかなとなった時期があったんですが、
望月さんが元整体師なのでお願いしてマッサージしてもらったら、病院に行っても治らなかった頭痛がスッキリ消えたんです。
命の恩人と言ってもいいくらい、望月さんや会社の皆さんには恩があります。そういう温かい人がいる職場です。
株式会社江﨑新聞店
私たちは創業から112年、約6万部の新聞やメール便、チラシを静岡市中部エリアの皆様に途切れることなくお届けし続けてきた新聞販売店です。 東日本最大級である私たち江﨑新聞店は業界のトップランナーとして、このデジタルが発達した時代だからこそ新聞の持つ価値を皆様に正確にお伝えし、また人が直接お届けする価値をさらに高める、あんぜんあんしんの活動などにも積極的に取り組んでいます。 そして2019年より東京港区麻布十番、千代田区神田麹町にも進出し、新聞宅配網を生かした新たな取り組みもはじめています。 また「CC職」という独自の採用・育成システムは、入社3年後に最大300万円までの資金積立、社長直々に毎月一回(3年間)開催されるSDC研修により能力向上を可能とし、社員のキャリア形成を強力に支援しています。 私たちはあなたの夢や希望を叶える足掛かりを提供します。
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