職員を紹介します~ねむの木学園やさしいお家所属の田中さん①~
2020年10月03日
ーねむの木学園で働く魅力は何だと思いますか?
ずっと保育士として乳児院で働きたいと思っていました。しかし、学生の時に障害をもつこどもたちの施設で実習したことがきっかけで、障害をもつこどもたちのために働きたいと思うようになりました。そんな時にねむの木学園の存在を知り、応募して現在に至っています。
ねむの木学園ではこどもから大人の方々まで生活していて、幅広い年代の方々と接することができ、長い目で成長を見守り続けられます。こどもたちの出来なかったことができるようになり、こどもたちと共に成長を喜び合うことができます。
私は、保育士として学園の職員としてのスタートをきらせていただいたのですが、自分の学んだこと・経験したことを生かすことが出来ていると実感しています。職場内の人間関係が円満なところも魅力です。何よりも、毎日こどもたちの笑顔をみてやりがいを感じることができ、働く原動力になっています。
社会福祉法人 ねむの木福祉会(ねむの木学園)
心身に障害を持ち家庭での生活が困難なこどもたち・大人の方々が誇りある生活を送れるように、様々な職種の職員が協力して支援にあたっています。 障害を持つ人も健康な人も共に生活できる環境を目指して、豊かな自然環境の下、当学園を起点として様々な文化的施設を運営しています。 それは「ねむの木子ども美術館」「吉行淳之介文学館(茶室<和心庵>併設)」「こどものお店(雑貨屋さん・毛糸屋さん・お花屋さん)」「喫茶MARIKO」です。そして茶室<和心庵>・こどものお店・喫茶室MARIKOでは、職業実習の場として大きくなったこどもたちが働いています。 様々な職種の職員が全国から集まって来ており、どこからいらしても安心して働いていただける環境と福利厚生が整っています。男性女性ともに20代から60代までの幅広い年齢層の職員が活躍しています。 決して楽な仕事ではありません。しかし、こどもたち・大人の方々がその人らしく生活していけるようにお手伝いできること、そのことこそが私たち職員の誇りであり、なんといってもやりがいのあるお仕事です。
あなたにオススメの他の企業